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2015年10月23日金曜日

お家でハロウィンパーティー♪ 消しゴムはんこを使ったハロウィングッズの作り方

10月31日はハロウィン。年々盛り上がってきているハロウィンの日に、身近にあるものを使って手軽で簡単にハロウィングッズが作れたら…。そんなことを考えながら、ハロウィンデザインの消しゴムはんこでいろいろ押してみたら、とっても素敵なハロウィングッズが出来ました。

押せば出来る!と言ってしまったらそれまでなのですが…。私のやり方を書いてみます。参考にご活用ください。

■用意するもの
・ハロウィンデザインの消しゴムはんこ
・スタンプインク(artnic,StazOnMidi)
・レースペーパー
・紙コップ
・コルクのコースター
・割りばし
・ミニカード

■インクについて
ハロウィンカラーは私のイメージではオレンジと黒、紫色もそれっぽい。今回ハロウィングッズづくりに使ったインクは、コースターを除いて全て普通紙用のインクartnic(アートニック)です。

ジャックオーランタンはオレンジ、お化けにコウモリ・お化け屋敷は黒よりは少しグレーがかったチャコールという色を使っています。所々で使っている紫色は、バイオレットです。

■ハロウィングッズの作り方

●レースペーパー
白いレースペーパーに押していきます。押し方は紙に押す方法と同じ。写真のジャックオランタンの消しゴムはんこのように、小さめのはんこは均等にレース飾りに沿って並べていくと可愛いです。大きめの消しゴムはんこは、上下を決めて真ん中に押すとインパクト大です。ただ、真ん中に押してしまうと上にお菓子を置いた時に見えなくなってしまうのでそこも考えながら押しましょうね。


レースペーパーはお皿に合わせてサイズを選びます。大小2種類を重ね合わせても素敵。


押した上に直接食べ物を置いてOKというスタンプインクはありません。安全性の面からも、はんこを押したレースペーパーの上に直接ケーキ等の食べ物を置くのは避けた方がいいです。

個別パッケージのお菓子を置いたらハロウィンムードが出ますよ。

●紙コップ
白い紙コップとどちらにするか迷いましたが、クラフト紙っぽい方がオシャレかしらと、こちらのコップを選びました。

こちらもartnicインクを使います。コップは丸みを帯びているので、そのまま押すとインクが付かない部分ができてしまって上手く押せません。コップの中に手を入れて、台代わりにしながら、左端→真ん中→右端といった感じで消しゴムはんこ自体を動かしながら押すと綺麗に押せます。

紙コップの内側の手はティッシュペーパーをコップとの間に挟むと後から水ですすがなくてすむので便利です。

ひとつひとつデザインが違う、いろんな種類の紙コップがカンタンに作れます。お子さんと一緒にやっても楽しそうです。


●コースター
コルクのコースターにハロウィンはんこを押していきます。artnicインクを使ってもいいのですが、色がしっかりのるようにStazOn Midiインクを使って押しました。

使った色は、オレンジ色がその名の通りパンプキン、黒っぽい色はミッドナイトブルー、コウモリはガナッシュ、茶色を使っています。火の玉のお化けや文字はチェリーピンクを使っています。



●割りばし
お友達で集まってゲームをしたりする時にチーム分けのくじ引きに使えます。割りばしの袋の隅に小さめの消しゴムはんこを押して不透明なコップ等に入れてくじ引きとして引いてもらいましょう。


大勢の中からラッキーな何人かだけにプレゼント!といったハッピーな幸運くじとしても楽しめそうです。

●ミニカード
これが一番スタンダードな使い方かしら?
名刺サイズの無地のミニカードにポンポン。全面に押したカードは裏面にメッセージを書いて。端の一部分に押したカードは、色鉛筆を使ってぐるっと囲むとメッセージを書くところが出来上がります。そのまま飾っても可愛いです。



いかがでしたか?

他にもたくさんグッズを作る方法はあると思います。紙の袋にハロウィン消しゴムはんこを押してハロウィンパッケージにしたり、色紙を三角に切ってハロウィン消しゴムはんこを押し、紐に貼り付けてガーランドっぽくしたり。

自分でイラストが描けなくても、はんこを使えば素敵なグッズが簡単に作れます。ハロウィンの日には、ぜひみんなでハロウィングッズを作って楽しんでくださいね。

Happy Halloween!






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2015年4月5日日曜日

StazOn(ステイズオン)オペーク・メタリックインクのセットの仕方

StazOn(ステイズオン)インクには、StazOn(ステイズオン)、Opaque(オペーク)、Metallic(メタリック)、Midi(ミディ)インクがあります。



メタリックインクは明らかにキラキラしているし違いは見るだけでわかる。ステイズオンとミディはサイズが違うだけ。じゃあ、ただのステイズオンとオペークの違いは?

最近やっと気がつきました。透明なのがステイズオン、不透明なのがオペークなんだ!カタログをよく読んだら書いてありました。どおりでミディで押すとぺったりとつかないわけです。しっかり色をのせたいときはオペークがいいね。高いけど。

さてそのオペークですが、このタイプはメタリックとともにインカーとスポンジのケースが別々についています。オペークのインクを出す時はまだいいのですよ。そんなに分離しないから。問題はメタリック!

私がメタリックのインクを最初に使った時に大失敗しました。そんな失敗をしなくてもいいように、念のためにこちらに目を通して下さいね。

インクの入ったプラスチックの箱を開けると、スポンジのケースとヘラ、インクのボトルが入っています。


ケースの裏側には使い方の説明が書かれています。



インクをよく振って、ボトルを45度の角度で持ち、パッドの片側に垂らして…。

説明書どおりにインクをセットするとこうなります。



説明書があるんですけどね、何が問題かというと、「よく振ってください」のよく振るというのがどれぐらい振ったらいいものかがわからないのです。オペークインクはいいのですよ、あまり分離しないから。

私が失敗したのはメタリック。メタリックゴールドを買って初めてインクをセットした時、しっかり振ったつもりでスポンジにインクを出すとオレンジっぽい透明色でした。

「あらま、ゴールドなのに銅っぽい色なのね…。」

と何の疑問も持たずにスケート靴へ私のかめマークのハンコを押したら、ちっとも金じゃない。やっぱりおかしいと思って、インクをさらにしっかり振って、もう一度出してみると、最初に出した時と全然違うじゃないですか!

写真の上がよく振ったつもりで振れてなかったインクの色、下がしっかりインクを振って中でちゃんと混ざって出てきたインクの色です。全然違うでしょ。


あちゃ~、こうなるのが正解だったのね。

革に押したらもうインクを落とすことはできません。残念だけどスケート靴の失敗は、すぐに拭き取ったのですけど汚れはそのまま。

2年経った今でもほら。左側の靴、失敗して拭い取った汚れまでカメの周りにうっすらと残っています。かなりショックな失敗でした。



これを読んだ方は、メタリックシリーズを買ったら油っぽい色が出なくなるまでこれでもか!というほどしっかり振ってから使いましょう。

あ、ちなみに、このインクパッドは中ふたをしてきっちりふたを閉めて保管し、次に使う時には固まったインクの上からインクをたらして伸ばし、しばらく置いてから使います。


これで大丈夫。

いいお値段がするインクですもの。使い方をよく知って上手に使いましょうね。



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2015年3月12日木曜日

消しゴムハンコでエコバック等の布地へスタンプ!布用インクの使い方

「えっ、ハンコを布に押して洗濯しても落ちないのですか?」

あまりハンコに馴染みのない人には、いつもびっくりされてしまいます。そうなのです、布に押して洗濯をしても落ちないインクがあるのです。といっても全く落ちないわけではなく、何度も洗濯をするうちに少しづつ薄くはなってきますが許容範囲。薄くなったらまた押せばいい、そんな気軽なインクです。

代表的な布用のインクが、VersaCraft(バーサクラフト)、そして、姉妹品のこまけいこ、そらまめシリーズです。バーサクラフトが基本色で、こまけいことそらまめは和風な色合い。そらまめは名前どおりに空豆のさやのような形のケースに丸い小さなインクが4本セットになっています。



使い方はとっても簡単。インクをハンコにつけて押すだけ!なのですが、使い方のポイントがあるので詳しく紹介していきます。今回ハンコを押して作るのは、この桜模様のエコバック。実際に作りながら説明していきますね。




■用意するもの
・エコバック
・ハンコ
・布用のインク バーサクラフト
・机など平たい場所
・固めの台紙
・アイロンとドライヤー(どちらかでOK)
・当て布(アイロン用)

■バーサクラフトインクの押し方

1.最初にどんな風に押すか図案を決めます。紙に押す場合は気楽に押して、失敗したらやり直しが出来るのですが、布に押して間違ってしまったら紙のようにポイッ!と捨ててやり直すのは、ハギレならともかくエコバックに押すとなるとそうもいきません。押す時は一発勝負。失敗したら、すぐに洗剤を使って水洗い。それでも濃い色などは完全には落ちないこともあるので慎重に取り組みます。

桜の消しゴムハンコを使ってエコバックにこんなデザインで押すことにします。



2.デザインが決まったらエコバックに直接消しゴムハンコを押す準備。平たい机の上にエコバックを置いて、裏面の生地に色移りしないようにバックの間に固めの台紙を挟みます。私はパンフレットやノートを使うことが多いです。今回は厚めのリングノートを使いました。

裏側がバックの折り目に当ると段差ができてしまってきれいに押すことができません。押したい生地の部分は裏側に台紙を当てて平たい状態にしてから押すようにします。



3.エコバックに桜ハンコを押していきます。
インクをつける時には私は印面を見ながら慎重にインク付けをします。つけ足りないところがあったら大変。やり直しは出来ない気持ちで…。

インクは印面の上からポンポンと軽く何回か叩いて、まんべんなくついていることを確認してから乾かないうちに押します。バーサクラフトインクは、紙に押す場合はインクをつけすぎるとべっとりついてしまって失敗するのですが、布に押す場合はつけすぎたかな?と思うぐらいがちょうどいいです。インクはしっかりつけましょう。(布の素材にもよるので最初に試押しをすると安全です。)



4.ハンコを押したら乾燥させます。布地を洗わないなら押しっぱなしでも構いません。ですが洗濯して使いたい時は、インクを押した後にあたためてインクを定着させます。

使う道具はアイロンかドライヤー。エンボス加工用のエンボスヒーターをお持ちならそれでもOKです。

今回はアイロンを使ってインクを定着させます。ハンコを押した部分にインクが移らないようにあて布をして綿の適温で15秒以上アイロンをかけます。



ドライヤーを使っても構いません。アイロンをあてにくい形のものは、ドライヤーの方がよさそうです。



これで完成です!

洗濯をしてもちょっとぐらいでは色落ちはしません。以前実験した布に押したハンコの色落ち実験でも洗剤をつけてこすり洗いをしても大丈夫でした。ちなみに、

「アイロンをあてずに使って洗濯をするとどうなるでしょうか?」

これも普段使いも兼ねて実験をしたことがあります。

靴下に押したぶら下がりネコの消しゴムハンコは、靴下に押した数日後に1日履いてふつうに洗濯機で洗濯をしました。その時は洗濯をした後でもそれほど色落ちすることもありませんでした。そして10回以上履いて洗濯を繰り返した今は…。

左が押した直後。右が何度も洗濯を繰り返した10ヶ月後の靴下。


きたなくてすみません。何度も履いて洗濯をしたので靴下もくたびれてきてしまいました。それでも少しは色が薄くなっているものの、完全に落ちているわけではありません。

そんな経験があるので、それほど神経質にきっちりアイロンをあてなくてもいいかな~なんて、ズボラな私は思います。薄くなったら上から押し直せばいいですしね。はは…。

さてさて、実は布に押せるインクはもう一種類あります。それはStazOn(ステイズオン)インク。メーカーさんは特に推奨はしておらず、インクのカタログを見ても用途の中にも書かれていないのですが、私見つけてしまいました。カタログの用途別一覧表に、綿には▲印がついていることを。(TSUKINEKO製品カタログ 製品用途別一覧表より)

↓写真をクリックすると大きくなります。


『▲にじむ場合がある』

としっかり書かれています。それで納得、どうしてステイズオンインクで押したエコバックが洗ったらにじんでしまったのかが。にじむ場合がある布にあたってしまったのですね。(という訳で記事に追記しました。)

ステイズオンインクで布に押せないわけではありませんが、もし洗濯をして使いたい時は、バーサクラフトやこまけいこ、そらマメインクを使う方が無難です。色の種類もステイズオンよりかなり豊富にありますしね。

布にハンコを押すのはドキドキしてしまうけど、慣れれば簡単です。使うのはハンコですから、チームでお揃いのTシャツを作ったり、帽子にロゴを入れたり、ポンポン押して量産するのもそれほど大変でもありません。布専用のインクを使って、オリジナル品の作成をお楽しみくださいね。





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2015年2月5日木曜日

消しゴムハンコを使った簡単オシャレなバレンタインデーの小袋ラッピング(テトラ)

消しゴムハンコ好きで、ラッピングの講師資格を持つ私。先日小袋を使ったラッピングのワークショップをやってきたのですが、その時にムクムクと作りたい衝動が…。

好きな消しゴムハンコを彫って小袋もオリジナルで作って、可愛いラッピングをして、シールも作って飾ったらかなり楽しいんじゃない?

そんな想いを形にしました。テトラのラッピングをやってみましょう。





■準備する道具
・お好きな消しゴムハンコ
・両面テープ
・ハサミ
・シール
・紙に押すインク
・StazOnインク
(・StazOnインク専用クリーナーとティッシュ)
・クリスタルパック(またの名はOPP袋、透明なパリパリの袋)
・紙パッキン
・カーリングリボン

■テトラのラッピング
1.袋に押す消しゴムハンコを用意します。バレンタインのラッピングならハート形が可愛いかしら?
ハート形はとっても簡単に彫れるので、ぜひ消しゴムハンコで作ってみてください。ハート形消しゴムハンコの作り方はココをクリック。



2.クリスタルパックにこのハート形の消しゴムハンコを散りばめてみましょう。
クリスタルパックはツルツルしているので特別なインクが必要です。こんな時にはほぼ万能なインク、StazOn(ステイズオン)インクの出番です。



StazOnの種類は大まかにわけて3種類。StazOnOpaqueとStazOnMetaricはどちらもインクとスポンジ、ヘラがセットになっていてマットな感じのインク、StazOnMidiはインクが最初からスポンジについているものでどちらかといえばOpaqueやMetaricよりも透明感があるインクです。以前、クリスタルパックを使った遊び方をこのブログに書いたことがあるので、今回はStazOnMetaricを使います。

インクを出す時にはちょっとした注意が必要です。インクボトルをしっかり振って中を混ぜてからスポンジにつけましょう。

私が最初にこのインクを使った時、インクがどんな色かを知らなくて、上ずみの油がたくさん入ったままスポンジにつけてハンコを押してしまったことがあって大後悔!ちょうど写真の上のようなオレンジ色でした。よくよくボトルを振って、写真下のようにちゃんと綺麗なGoldの色が出た状態でスポンジにインクを馴染ませてハンコを押しましょうね。



消しゴムハンコにインクをつけて、クリスタルパックの上にゆっくり押します。ツルツルの面にハンコを押す時はインクで滑って綺麗に押せない失敗が多くなります。真上からゆっくり押しましょう。



失敗したー!!という時は、早めにティッシュペーパーでインクをふき取ります。StazOnインクの専用クリーナーをつけて拭き取るとかなり綺麗にインクが落ちます。



ペタペタとハートハンコを押し並べて、触ってもインクがつかないぐらいにしっかり乾燥させたら袋はこれで完成です。



3.ラッピングに使うシールも作ります。市販のシールに合うサイズで消しゴムハンコを作って、シールに押します。インクは少しキラキラするインク、ブリリアンスを使いました。シールをハート形に切り抜いたらなお可愛い。



さて、ここからラッピングです。

4.クリスタルパックの口を開き、袋の中にラッピングしたいお菓子と紙パッキンを入れます。袋は上から見ると底の辺と直角で交わるように反対方向に口を合わせます。



5.合わせたところを、上から2回折込んで折り線をつけます。



6.カーリングリボンを2本通してかぶせたところに両面テープを貼りつけます。



7.カーリングリボンを挟んだまま、もう一折して両面テープで袋をとめます。裏返すとこんな感じ。



8.両面テープを隠すようにリボンを下から上に引き上げます。1本だけ少し長めに引っ張っておくのがポイント!固結びで結びます。



9.結んだら、カーリングリボンをハサミの背でしごいてクルクルカールさせます。

思ったように綺麗にカールしない時は、何度もしごきます。リボンの先は特に強めにしごくと細かくクルクル巻きになって綺麗です。



10.長めに残したリボンをシールでテトラの側面に貼りつけたら完成です!
可愛い~♪



今回はクリスタルパックを使いましたが、紙袋を使っても可愛い仕上がりになります。コピー用紙にお好きなハンコを押してオリジナルの袋を作るという手も。リボンの種類を変えても雰囲気が変わってGoodです。

想いが伝わるHappyなバレンタインデーになりますように!





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2014年5月31日土曜日

インクって何を買っていいか分からない!そんな時の参考に…ワタシ的インクの選び方

消しゴムハンコを作り始めて初めてインクを買いに行った時に思いました。

「なんてわかりにくいの~!!」

お店に行っても棚の上に並んでいるのは、どうやら種類が違うらしいたくさんのインクパッド。色の違いは選べるとしても、種類の違いが何がなんやらさっぱり分かりませんでした。似たような色でこんなにインク種類が多いと、どれを買ったらいいのかわかりませんよね~。



ハンコに詳しい友人にインクのことを教えてもらって、紙だけではなく、布に押したり、革やプラスチック、陶器なんかにも押せるインクがあるということを知りました。

「えっ、布にハンコを押せるなら、オリジナルTシャツなんて出来たりするんじゃないの?こりゃ~、インクを知れば知るほど消しゴムハンコを楽しむ幅が絶対変わってくるはず。」

と、ワクワク。インクの世界は深い!ややこしいけど、極めるほどいろんな遊び方が出来るに違いありません。

そんなインクですが、最近、ハンコをこれから使ってみようと思っているお友達に、インクの選び方をたずねられることが増えてきたので、私がやっているインクの選び方を、さっぱりわからないインク初心者の方向けにまとめます。

簡単に言うと、

インクの種類選び=何に押したいか?

ズバリ!それだけなのです。はい。

こんなことを断言すると、インクファンの方には怒られてしまうかもしれませんが…(笑)。本当はそれぞれのインクのよさを活かして使うものなんだということを、つい最近行ったインクセミナーで知りました。が、最初はそこまで難しく考えなくてもいいと思っています。

とはいえ、難しく考えなくても、用途によっては複数の種類のインクを兼ねて使うことも出来て余計にややこしくなりそうなので、ここからは私のインクの選び方を用途別に説明していきます。

インクの種類は本当にたくさんあります。StazOn、artnic、VersaCraft、Classique、BRILLIANCE、VersaMagic、MEMENTO、VersaMark etc.
さすがに私もそんなにたくさんの種類を全て使い分けしているというわけでもなく…。普段よく使うものを中心に私の使い分けを書いていきたいと思います。

◎紙にハンコを押したいなら

紙に押すのなら、正直、どの種類のインクでも使えます。違いはインクの発色や色の付き方、水ににじむかどうか。

私は紙に押す時は、artnicを一番よく使います。artnicは紙専用のインクで、色の種類が98色!それに、なによりどのインクよりもお手頃価格で買いやすいので、コピー用紙などの普通の紙にしか押さないなら必ずartnicをおススメしています。

artnicは押した感じが繊細。二度押しして濃淡を楽しむ用途には積極的に使います。紫陽花に濃淡で使うと、ほ~ら、素敵でしょ。


98種類もあって、何色を使おうか色選びに困る時用に、インク色見本一覧(artnic編)としてちまちまとインクの色毎に色の写真集を作っております。将来的には全色完成させたいな~。

artnicよりも、クッキリ・ハッキリ・ベッタリインクをつけたい時は、VersaCraftを使います。『こまけいこ』や 『そらまめ』も色や形は違いますが、同じ種類のインクです。

布にも押せるインクだからか、インクを消しゴムハンコにつける時に、消しゴムの上にポンポン叩きつけると、VersaCraftは気をつけないとべっとりとつきすぎてしまいます。色の種類によるのかな?なぜだかわかりませんが、私の持っている『AutumnLeaf』の色は特にべっとり。下の写真のようにドボっとつきすぎないように要注意です。

インクがつきすぎると、ハンコの線からはみ出てにじんでしまいます。



よく使うのは、ここまで書いた2種類です。

後は、黒色でパンダなどしっかりハッキリ色を付けたい時に使うのがVersaFine(バーサファイン)。まだ使い方は模索中ですが、細い線もきれいにしっかり色がのります。

他に使うとしたら、淡い綺麗な色で押したい時にVersaMagic、押した感じがマットな質感になるStazOnです。

実際に押してみた比較は、『インクの選び方<その2>便箋に押すインクはどれが最適?』に詳しく書いていますのでそちらをご覧ください。

あ、それと、色が濃い紙に押す時には、ちょっと特別なインク、VersaMarkを使います。このインク、押したところが水に濡れて染み込んだみたいになる無色透明なインクなのです。茶色っぽい紙袋や色の濃い画用紙なんかに押すと、とってもオシャレ。ねっとりついて乾きが遅いので、エンボス加工をする時にもよく使います。



◎布や服などにハンコを押したい

布に押したい時には、もうこのインクしかありません!VersaCraftです。エコバックや服、靴下、カーテンなんかにも押して楽しんでいます。

こちらの桜のエコバックは『消しゴムハンコでエコバック等の布地へスタンプ!布用インクの使い方』で作り方を詳しく説明しています。



色の種類も豊富なので、好みの色も見つけやすいです。同じ種類の『そらまめ』は小さいサイズで細かいところにも押しやすく、色が渋め。『こまけいこ』は、ハンコ作家のこまけいこさんが選ばれたインクで、どちらかといえばVersaCraftが基準色なのに対して、物の色をインクにした感じです。この種類の『そらいろ』は真っ青な空をイメージできて大好きな色です。



他のインクでも、布に押すことはできますし、簡単には落ちることもありません。ただし、それは洗濯しなければのお話。実際に洗濯をしたら他のインクとどう違うかは、一度実験したことがあります。詳しくはインクの選び方<その1>布に押したハンコ 水の色落ち実験をご覧ください。


◎プラスチック・金属・ガラス・陶器・革などにハンコを押したい

今時のインクはすごいです。紙や布だけじゃなくて、金属やプラスチックなんかにも押せるのですから!

StazOnインクは、ほぼ万能インクと言われています。特殊な素材に押すのなら、もうこれしかありません。ただ、このインクは万能だけあって、他のインクと比べるとかなり高価です。

実際に、ガラスのコップに押したり、OPPの袋に押したり、革で出来たスケート靴に押してみたりしていろいろ遊んでみました。スケート靴なんて、まるでメーカーのマークのよう。新しく私のためのカメブランドの靴が出来たようで超自己満足です!



このインク、使う時に気をつけた方がいいのは、印面がベタ塗りのハンコにはあまり向かないことです。ベタ塗り部分が多いところは、押すとかなりムラが出来やすいのです。一長一短だな~と思います。



こんな感じで、私の使い分けは、紙に押すならartnic、布に押すならVersaCraft、その他の素材に押すならStazOn、と使い分けています。インクも全色持っているわけではないので、紙に押すのに使いたい色が無かったら、種類を問わずに使ったりもしますけどね。

迷ったら、何に押すかを考えて、用途に合わせてインクを買うようにするのがおススメです。






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