実際に消しゴムハンコで押した感じがどんな風なのか、押した写真と色番号を随時載せていきます。インクを選ぶ時にご利用ください。全部のインクが集まる頃には、きっとこのページだけでは足りずに分割されていることでしょう(笑)
こちらは98種類もあるツキネコのartnic(アートニック)インクの色見本です。全種類集めるには時間がかかると思うので、集めながらボチボチのせていきます。写真は全てクリックすると大きくなります。
artnicは普通紙に最適なインクで乾きが遅いのでエンボス加工にも向いています。私が今まで使ってきた感覚的には、押した時にキメが細かくてやや薄づき。お値段も他のインクに比べると安くてお手軽です。濃淡を使って押す重ね押しだと繊細な表現ができるので重宝しています。しっかりハッキリインクをのせたい時には、布にも使えるインクVersacraft(バーサクラフト)を使っています。
◆赤系インク
〇33 Pink(ピンク)
一般的なピンク色はこれ。ハッキリクッキリピンク色です。左は電球の光で、右側は窓際で撮ったものです。
下のシールに押したのも同じartnicのピンクインクです。表面がツルツルの紙だと、インクが中抜きのように抜けてしまいます。やっぱり普通紙がお得意のようです。
〇57 Old Rose(オールドローズ)
明るいピンク色よりは少し落ち着いたピンクが欲しい!と思った時に名前に惹かれて買いました。優しいピンク色で私はかなり好きな色です。
写真の左側は窓際で、右側は電球の下で撮りました。桜のパターン写真の方は、濃い鮮やかなピンク色はStazonインクのピンク色です。
〇101 Camellia(カメリア)
写真左側は電球の光で撮影。右側はお昼に窓際で撮りました。明るい赤のインクなので私的には一番頻度が高いインクです。
〇134 Petal Pink(ペタルピンク)
買って押してみて、ありゃ~!かなり薄づきのインクです。このインクを単品で使うと線がぼやけてしまうぐらい淡い色なので、濃淡をつける時や、文字やくっきりしたハンコの下になるような使い方がよさそうです。
33PINKと並べて押してみました。色の濃さの違いがよくわかりますね。どちらも窓際、自然の光で撮ったものです。
〇156 Raspberry(ラズベリー)
レンゲの色を出したくて選んだインクです。左側のレンゲ写真はキナリっぽい色の紙に押しています。右側は白いカードに押しました。どちらも電球の光で撮影しています。
こちらは、同じインクでエンボス加工。エンボスパウダーは「クリアー」を使いました。少しピンクっぽい色に仕上がりました。
◆茶系インク
〇52 Topaz(トパーズ)
54ブラウンよりはワンランク明るい感じの茶色です。黄土色っぽい。それでもしっかり色がつくので単品でも使いやすい色です。左が窓際で、右が電球の光で撮りました。
〇54 Brown(ブラウン)
スタンダードな茶色です。使いやすくてかなり重宝しています。 左側が夕日の間接光で撮影、右は電球の下で撮りました。
◆緑系インク
〇21 Green(グリーン)
標準的な緑色のインク。植物の葉には、たいていこの色を選びます。左側の写真が窓際の自然光で撮影、右が電球の光で撮ったものです。
ツタの葉は、106スプリンググリーンを使って濃淡をつけて押しています。この2色、私はよくセットで使います。
○22 Fresh Breen(フレッシュグリーン)
グリーンとスプリンググリーンの間ぐらいの明るさの緑色です。植物の新芽の色っぽいです。写真は蛍光灯の光で撮ったものです。わかりやすいように、右上のツタの葉の濃い方がグリーンで押したもの、左下のツタの葉の濃い方がフレッシュグリーンで押しました。フレッシュグリーンはどことなく初々しい感じがします。
〇106 Spring Green(スプリンググリーン)
ふつうの黄緑色です。写真はどちらも電球の光で撮ったものです。淡い色のインクを並べて押すとキレイです。
★グリーン3色比較
左側は蛍光灯の下で、右側は電球の下で撮ったものです。光源の違いで色の感じも少し変わります。
同じグリーン系ですが、左から順番に色が淡く、明るくなっていきます。葉っぱなんかを重ね押しする場合は、私はグリーンとスプリンググリーン、フレッシュグリーンとスプリンググリーンという組み合わせで使います。スプリンググリーンは少しボケるので単品で使って輪郭をハッキリ出したい時はあまり使いません。
◆紫系インク
○17 Violet(バイオレット)
スミレのハンコを作った時に欲しくなって買いました。普通の紫色よりは少し濃いめ。高貴な色っぽいです。濃い紫のお花の色には似合います。左側は電球の光、右側は夕方の窓際で撮りました。
○102 Azalea(アザレア)
バイオレットよりは明るめの紫色です。普通の紫色に少し白色を混ぜた感じがします。左側は電球の光、右側は夕方の窓際で撮っています。
○19 Cyan(シアン)
標準の青色です。やや水色に近いハッキリした青で、発色がキレイなので重宝しています。どちらも窓際で撮ったものです。
〇104 Lagoon Blue(ラグーンブルー)
このインクはインクパッドを見て一目惚れ。白い紙にとっても映える色です。グリーンに近いキレイなブルーです。左側は太陽光、右側は電球の光で撮りました。
○136 Baby Blue(ベイビーブルー)
これは見たままの色でした。かなり淡いブルーです。インクを押した上から重ね押しをしても邪魔にならない色なので、便箋の文字を書く部分に押しても素敵です。どちらの写真も電球の光で撮影しています。
◆黄系インク
○11 Canary(カナリー)
まっ黄色というよりは、少し山吹色がかった黄色です。これでも白い紙に単独で使うと輪郭がハッキリは出ずにボケてしまいます。黄色の特性で仕方ないのですが、色をハッキリ出したい時にはややオレンジがかった色の方がよさそうです。どちらの写真も電球の光で撮っています。
カナリーよりはやや暗めの黄色です。少し輪郭を目立たせたい時にはこちらを使います。左側のトウモロコシ断面はんこは黄色3色比較です。左下がこまけいこのはちみつ、上がカナリー、右下がサンフラワーを使っています。右側の黄金ススキは蛍光灯の下でiPhoneで撮りました。
○12 Orange(オレンジ)
オレンジ色というか、キレイなにんじん色といった方がイメージしやすいかもしれません。左側は蛍光との下で、右側は曇り空の下で撮りました。左の写真の方が実際見た感じに近いように思えます。
○122 Harvest(ハーベスト)
やや蛍光色っぽいオレンジ色です。単独で使うと少しぼやけた感じがするかもしれません。左は窓際で、右は蛍光灯の光で撮りました。
◆グレー系インク
○81 SkyGray(スカイグレー)
思った以上に薄い色だった…と思ったインクです。お地蔵さんのイメージで買ったのですけど、これだけ淡いなら濃淡に使うとか、文字を書く背景に押すというのも出来そうです。窓際で自然光で撮りました。
○82 Black(ブラック)
その名の通り、説明が要らないぐらい本当に真っ黒なインクです。一番分かりやすい色かも?
左側のパンダちゃんは窓際の自然光で、右側が電球の光で撮りました。
○174 Charcoal(チャコール)
チャコールグレーのイメージで買ったら、濃いグレーに少し青みを強くしたような素敵な色でした。お地蔵さんのハンコをこの色で押すのがマイブームです。
お地蔵さんのシールは曇りの時に外で撮影しました。ダンスマークのスケジュール帳は豆電球の下で撮ったものです。
インクの種類が増えたら更新していきます。
つづく…
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