インクって買いに行ってもどんな種類を選んでいいかがまずわからない。スタートはそこから。そして欲しいインクの種類が決まったら、どんな色を選ぶかに悩みます。私が色選びで悩むのは、artnic(アートニック)とVersaCraft。色の種類が多いのは嬉しい悩みでもあります。
紙に押すならどちらも使えるので、布にも押したい色は兼用で使えるようにとVersaCraftを買うこともあります。特にartnicとVersaCraftで同じ名前のインクは同じ色なんだったらどちらか1つでいいんじゃない?なんて思ったり。
ただ、VersaCraftはポテっと濃いめにインクがついてしまう色もあるので要注意です。これは色によるのか、それとも私が買ったものがたまたまそうなのかはわかりません。布に押せるインクなので、布にしっかり馴染むようにドロっと濃いめにつくようになっているのでしょう。
買う時の悩みは、artnicと同じ。インクパットと実際に押したイメージがいまひとつピンとこないので、インク色見本一覧(artnic編)に続き、VersaCraft(バーサクラフト)&こまけいこインクの色見本一覧も作ることにします。
こまけいこセレクションというのは、同じVersaCraftインクで、消しゴムハンコ作家のこまけいこさんがセレクトした色シリーズです。和的な色が多くて、和風に仕上げたい時にはこのシリーズを使うといいかも!
私は全部は揃っていないのですが、お友達の協力で、こまけいこ全色色見本が完成しました!!並べて見るとキレイですね~。
他にも布に押せるインクは、指にはめられる小さなインク『そらまめ』シリーズがあります。ここではVersaCraftとこまけいこインクをとりあげます。
こまけいこセレクションというのは、同じVersaCraftインクで、消しゴムハンコ作家のこまけいこさんがセレクトした色シリーズです。和的な色が多くて、和風に仕上げたい時にはこのシリーズを使うといいかも!
私は全部は揃っていないのですが、お友達の協力で、こまけいこ全色色見本が完成しました!!並べて見るとキレイですね~。
他にも布に押せるインクは、指にはめられる小さなインク『そらまめ』シリーズがあります。ここではVersaCraftとこまけいこインクをとりあげます。
VersaCraftは35種類、こまけいこは30種類もあるので、少しづつインク集めをしながら、随時追記して増やしていきます。
◆赤系インク
〇133 Rose Pink(ローズピンク)
標準的なピンク色です。使いやすい可愛いピンク色なので私もお気に入り。左側は蛍光灯の下で、右側は電球の光の下で撮影してPhotoshopで色を自動調整しました。
普通紙専用インクのartnicにも同じ名前のインクがあります。名前が同じだったら色も同じよね?と思って比べてみました。
〇こまけいこ03 さくらんぼ
名前が気になって、さくらんぼの消しゴムハンコを作ったら使ってみようと思って買いました。が、買う時にちょっとためらいが。インクパッドを見ただけでは、赤というより茶系な感じ。これって大丈夫なのかな…。
実際に押してみたら、確かに、ちょっと濃いめのさくらんぼ色でした。写真左は蛍光灯の下で撮ったものです。
右側の写真は蛍光灯の下で撮って補正したものです。小さなお魚、カクレクマノミを見るとわかると思いますが、このインク、インクがゆるいのか、何も考えずにポンポンたたいてインクをつけたら印面がドボドボになってしまって悲しい思いをすることに。右側のお魚は口の線が消えてしまってますよね。これはインクのつけすぎ。私にとっては要注意インク的存在です。
とはいえ、布に押す時は、このボトっとインクがつくのがありがたい。
写真は、ハンドタオルに押したものです。刺繍のリンゴのまわりは、イチゴもさくらんぼも消しゴムハンコで押したものです。可愛い~♪
実際に押してみたら、確かに、ちょっと濃いめのさくらんぼ色でした。写真左は蛍光灯の下で撮ったものです。
右側の写真は蛍光灯の下で撮って補正したものです。小さなお魚、カクレクマノミを見るとわかると思いますが、このインク、インクがゆるいのか、何も考えずにポンポンたたいてインクをつけたら印面がドボドボになってしまって悲しい思いをすることに。右側のお魚は口の線が消えてしまってますよね。これはインクのつけすぎ。私にとっては要注意インク的存在です。
とはいえ、布に押す時は、このボトっとインクがつくのがありがたい。
写真は、ハンドタオルに押したものです。刺繍のリンゴのまわりは、イチゴもさくらんぼも消しゴムハンコで押したものです。可愛い~♪
◆茶系インク
〇154 Chocolate(チョコレート)
〇154 Chocolate(チョコレート)
標準的な茶色です。茶色はやっぱり使いやすくて、困ったら茶色で押す!になっているぐらいです。写真左側のナマケモノは蛍光ランプ昼白色の光で、右側は電球の光で撮りました。
◆緑系インク
〇122 Spring Green(スプリンググリーン)
〇122 Spring Green(スプリンググリーン)
ハッキリした黄緑色、そんな色です。感じは蛍光の黄緑に近いかな。ペタっとしっかり色づくインクです。左の朝顔の葉は、下でご紹介するクローバーとスプリンググリーンを交互に使って押しています。こちらは電球の光で撮っています。右側のカエルちゃんは蛍光ランプ昼白色の光で撮影しました。
スプリンググリーンは、普通紙専用インクartnicにも全く同じ名前の色があります。せっかくなので、色が同じかどうかを比べてみました。
色はだいたい同じです。インクパッドの色を比べても少~し違うかな?ぐらいな感じ。
押して明らかに違うのは紙へのインクののり方。やはりVersaCraftはベットリ、しっかりインクがついています。だからよけいに蛍光色っぽく見えるのかも?
〇こまけいこ29 クローバー
このインクを買って、クローバーのハンコを作ろうと思いました。少しくすんだ渋めのグリーンは、植物の葉色を表現するのにいい感じです。
左側のクローバーは電球の光で、右側のかめの助くんとぶどうの葉は蛍光ランプの光で撮影しました。
左側のクローバーは電球の光で、右側のかめの助くんとぶどうの葉は蛍光ランプの光で撮影しました。
意外にも、宇治金時のかき氷にもピッタリ色なのです。美味しそう!抹茶なんかも似合いそう。こちらも電球の光で撮影しています。
◆紫系インク
こちらの紫は、ふつうより少し赤みがかった紫色です。売り場で見ていて、どう見てもぶどう色に見えてしまって、頭の一文字「G」しか一緒じゃないのに、勝手に「Grape」だと思い込んでしまっていました。
左の写真は電球の光で撮りました。右の写真は、蛍光ランプにて。
実はですね、普通紙専用インクartnicに本家本元?グレープという紫色があるのです。どれだけ違うものかを比べてみました。
左の写真は電球の光で撮りました。右の写真は、蛍光ランプにて。
実はですね、普通紙専用インクartnicに本家本元?グレープという紫色があるのです。どれだけ違うものかを比べてみました。
並べてみると、違いは明らか!artnicのグレープ色は巨峰のような濃いめの紫色でした。好みの問題ですけど、私はぶどうのハンコにはガーネットの色の方が美味しそうに見えて好きだな~。
◆青系インク
〇162 Midnight(ミッドナイト)
紺色のインクは…と探していた時に出会ったのがこのミッドナイト色です。紺に一番近い色だと思います。左のブタの蚊取り線香写真が蛍光ランプの光で撮ったもの、右が電球の光で撮りました。にゃんこの消しゴムハンコはベタ面が広いので、VersaCraftで押すとムラがやや目立ちやすい気がしています。
〇こまけいこ26 そらいろ
この『そらいろ』インクを知る前は、『セルリアンブルー』を使っていたのですけど。その頃は大空の消しゴムハンコにハマっていたこともあって、一目見て「空色!?」とジャストミート!色の名前に惚れて買ったインクはこれが初めてです。
普通のブルーよりはやや青みが強め。本当にキレイな青色なんですよ。インクがドボドボ系で紙にベタっとつきすぎるところは要注意。
左側の空の消しゴムハンコ写真は電球の光で撮ったので少し黄色がかっています。右のペンギンは蛍光ランプの光で撮りました。
普通のブルーよりはやや青みが強め。本当にキレイな青色なんですよ。インクがドボドボ系で紙にベタっとつきすぎるところは要注意。
左側の空の消しゴムハンコ写真は電球の光で撮ったので少し黄色がかっています。右のペンギンは蛍光ランプの光で撮りました。
◆黄系インク
○111 Lemon Yellow(レモンイエロー)
また後程…。
◆グレー系インク
○182 Real Black(リアルブラック)
このインクは説明要らずだと思います。真っ黒~。さすがに黒色は、artnicでもVersaCraftでも同じ真っ黒です。左が蛍光ランプの光、右は電球の光で撮りました。
色が多くていつ完成するやら?ですが、ぼちぼち更新し続けますのでたまには遊びに来てくださいね。ゆったりと頑張ります!
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